コープランド エル・サロン・メヒコ

2019年6月7日

楽曲解説

「エル・サロン・メヒコ」はアメリカの作曲家、アーロン・コープランドが1936年に作曲した管弦楽曲。

コープランドがメキシコを訪れた際、メキシコ・シティにある有名なダンスホールの光景を題材にして作曲したもので、曲名の「エル・サロン・メヒコ」はそのダンスホールの名前です。

コープランドは作曲にあたり、メキシコ民謡の旋律を参考にしたそうです。

曲はトランペットの力強い楽句で幕を開けます。ファゴットの演奏する奇妙な響きは酔っ払いが千鳥足で歩いているようでどこか不思議です。

即興的なトランペットやクラリネットのソロもエキゾチックな響きで大変ユニークですね。拍子は次々と移り変わり複雑になっていきますが、楽しくユニークな曲想が難解さを感じさせないどころか、踊りたくなるような気分にさせられます。

エキゾチックなメキシコのダンスホールの光景が目に浮かぶような楽しい曲です。

クラシックは堅苦しくて苦手、そんな方にはピッタリの曲かも知れませんね?

全曲版を聴いてみよう!

カルロス・ミゲル・プリエト指揮 フランクフルト放送交響楽団

メキシコ出身のプリエトならではの選曲ですね!

ピアノ版も聴いてみよう!

この曲は後に同じアメリカの作曲家で指揮者としても著名なバーンスタインがピアノ版の編曲を手掛けています。

ちょっとそちらも聴いてみましょうか!

ピアノ David Fung

お役に立ちましたらクリックをお願いします。

にほんブログ村 クラシックブログへ
にほんブログ村


音楽(クラシック)ランキング