はじめに
はじめに
ようこそお越しくださいました。「気軽にクラシック!」管理人のpiccoloです。
クラシック音楽にあまり馴染みのない方にクラシック音楽に対するイメージを聞くと、「癒される」「知的」と言ったプラスのイメージの他に「堅苦しい」「眠い」「長い」といったネガティブなイメージを持たれ、敷居が高いように感じられる方も多いようです。
しかしTV番組や映画のBGM、フィギュアスケートの音楽、CMなど日常のいろんな場面でクラシック音楽の断片を耳にしていることも多いはずです。
そんなタイミングで「この曲を一度聴いてみたい!」と思われる方も少なからずいるかもしれませんが、「曲のタイトルがわからない」「何から聴けば良いのかわからない」「知識がない」など、なかなかきっかけが見つからない方も多いのではないでしょうか。
当サイトでは主にこれからクラシック音楽を聴いてみたい方を対象に、オススメのクラシック音楽をご紹介しています。
解説は出来るだけ専門用語を使わずに私個人の感想も含めながら書いています。
参考譜例も解説の中に取り入れていますので、楽譜を読める方は見ながら聴いてみるとより楽しめると思います。
楽譜を読めない方も「グラフィック」「図形」を見る感覚で、見ながら聴いてみると音楽の流れがつかめて楽しいと思います。
難解に感じる場合は、もちろんスルーしていただいてもOKです!
ダイジェスト映像のある作品は各記事の初めの方に埋め込んでいます。
クラシック音楽を「長い」と感じる方は全曲版を聴く前にまずダイジェスト版を聴いてみてください。そこで関心を持たれたら全曲版を聴いてみると良いでしょう。
クラシック音楽を楽しむのにルールはありません。
全部を通して聴かなくてもお気に入りの楽章だけ聴いてみても良いでしょうし、お気に入りの箇所だけを繰り返し聴いてみてもOKです。
もしお気に入りの曲を見つけたら同じ作曲家の他の作品を聴いてみるのも楽しいですし、お気に入りの指揮者やオーケストラ、ソリストをピックアップして聴いてみるのも良いでしょう。
CDで聴いて楽しむのも良いですが、映像で見ながら聴くとさらに臨場感があって楽しめると思います。
そしていろいろなクラシック音楽に親しんだら、いつかはコンサートホールに足を運んで生の音楽に触れてみるとさらに楽しめると思います。
当サイトがクラシック音楽に少しでも親しめるきっかけになれば幸いです。
尚、記事中に埋め込んでいる動画は各国のオーケストラ公式チャンネルや放送局公式チャンネル等のものを選び、著作権には十分配意しておりますが、不適切な動画及びリンク切れ等あればご指摘いただけると幸いです。
「読んで楽しい」「聴いて楽しい」そんなサイトを目指して頑張りたいと思います。
管理人:piccolo
piccoloのプロフィール
中学生の頃に吹奏楽をはじめたことがきっかけでクラシック音楽を聴くようになりました。
HNのpiccoloはその時、はじめて手にした楽器「ピッコロ」に由来しています。
中学、高校と主にこのピッコロを中心に演奏してきましたが、その後はフルートを演奏する機会が増え、吹奏楽団、アマチュアオーケストラ、フルートアンサンブル、室内楽などで音楽を楽しむようになりました。
音楽の専門教育は受けたことがありません。
成人してからはピアノや他の管楽器にもチャレンジしてみましたが、これは残念ながら途中で挫折しています。(涙)
好きな作曲家は数多くてなかなか絞れませんが、曲想としては明るく天真爛漫な作品よりも、暗めで重々しく、劇的な作品が好みです。
バッハ、ブラームス、マーラーなどはよく聴いてきました。
作品のジャンルとしては協奏曲が大好きです。趣味でフルートを吹きますが、聴くのはもっぱらヴァイオリン協奏曲かピアノ協奏曲です。
もちろんフルート協奏曲をはじめとする管楽器のための協奏曲も好きです。
中学生の時にはじめて全曲聴いた交響曲はサン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付」、人生の最後に聴きたい交響曲はマーラーの交響曲第2番「復活」です。
私の場合、好きなジャンルも年齢と共に変化し、また1年の間にも四季が移り変わるように季節性があるようです。(笑)
モーツァルトばかり聴いていたり、ヴァイオリン協奏曲ばかり聴いていたり、と特定のジャンルを集中して聴くことが多いです。
日常生活のいろんな場面で、鼻歌を口ずさむようにいろんなクラシックの旋律が脳裏をよぎりますが、最近はその曲のタイトルがなかなか出てこないのが悩みです。(涙)
当サイトをお読みいただいて、いろいろなクラシック作品に触れていただいて、あなた好みの1曲が見つかれば幸いです。
クラシック音楽があなたの暮らしの癒しとなり、一服の清涼剤となることを祈っております。
管理人:piccolo