モーツァルト ピアノ協奏曲第21番

2020年5月5日

明るく軽やかなピアノのメロディ、曲はどこまでも晴れやかで輝かしく実に爽快です。

まずは第1楽章をダイジェストで聴いてみましょう。

クリスティアン・ティーレマン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ピアノ独奏 マウリツィオ・ポリーニ

楽曲解説

「ピアノ協奏曲第21番」はモーツァルトが1785年に作曲したピアノ協奏曲。

モーツァルトが遺した27曲のピアノ協奏曲の中でも人気の高い作品のひとつです。

1か月前に書き上げた前作の「ピアノ協奏曲第20番」が短調で書かれ暗く不安げで劇的な性格を持っているのと対極的に明るく伸びやかな曲想となっています。

第1楽章
明るく晴れやかなオーケストラの旋律、それに呼応するような軽やかな木管楽器のメロディ。

独奏ピアノが明るくそして輝かしく上昇してきます。

ピアノの音のひとつひとつが美しい真珠の粒を転がしているようで心が洗われます。

第2楽章(13:30)
静かに奏でられる弦楽器の旋律は純粋無垢そのもので、それを引き継ぐ独奏ピアノも美しい調べを奏でます。

第3楽章(19:35)
快活で軽やかなフィナーレ。独奏ピアノは短い即興的な楽句を織り交ぜながら名人芸を披露します。

この作品はモーツァルト自身が独奏を担当する演奏会のために書かれた曲で、モーツァルトが即興的な演奏を交えながらピアノを弾いていた姿を想像するとワクワクしますね。

全曲版を聴いてみよう!

エド・デ・ワールト指揮 オランダ・フィルハーモニー管弦楽団
ピアノ独奏 ロナルド・ブラウティハム

お役に立ちましたらクリックをお願いします。

にほんブログ村 クラシックブログへ
にほんブログ村


音楽(クラシック)ランキング