リヒャルト・シュトラウス「アルプス交響曲」【解説と名盤】

2020年9月21日

まずはダイジェストで聴いてみよう!

少年期に経験したアルプス登山の印象が元になったリヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲。夜明けから日の出、森や林、小川に沿った風景、草原や牧場に氷河と言った壮大なアルプスの様々な姿が描かれますが、クライマックスとも言える「頂上にて」ではオーケストラの圧倒的な響きに誰もが壮大なアルプスを思い起こすことでしょう。まずはこの「頂上にて」の部分を聴いてみましょう!

セミヨン・ビシュコフ指揮:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

リヒャルト・シュトラウス「アルプス交響曲」解説

クラシックにあまり馴染みのない方にはシュトラウスと言えばワルツで有名なヨハン・シュトラウスを思い出すかも知れませんが、このリヒャルト・シュトラウスはシュトラウス一族とは血縁はなく、時代もやや異なります。指揮者としても活躍し当時の映像も残されています。

この曲が作曲されたのは1914年から1915年にかけてのことで、冒頭に触れたように少年期のアルプス登山の経験が音楽で表現されています。

曲の各部分には冒頭の「夜」に始まりそれぞれタイトルが付けられています。(詳細はこちらを参照ください⇒「ウィキペディア:アルプス交響曲」

曲の構成は夜明けから日の出、この「日の出」(4:24付近)ではアルプスの山々に昇っていく壮大な日の出の姿が表現されています。ここで使われる力強い旋律は冒頭で紹介した「頂上にて」にも現れます。頂上に向かう過程で森や林、小川に滝、草原や牧場のある風景を描き、冒頭に紹介した「頂上にて」を経てやがて日が陰り雷鳴と嵐の中下山し、日没を迎えまた夜が来るまでのアルプスの1日が描かれています。

リヒャルト・シュトラウスはとても色彩豊かな曲を書く方でこのアルプス交響曲も豪華絢爛と言っても良いオーケストラの音響効果が存分に発揮されています。
それでは1915年にこの曲を作曲者自身の指揮で初演したシュターツカペレ・ドレスデンの演奏で全曲版を聴いてみましょう!

リヒャルト・シュトラウス「アルプス交響曲」youtube動画

※こちらの動画は埋め込みが出来ません。下記のタイトルをクリックしていただき、リンク先のyou tubeでご覧ください。

リヒャルト・シュトラウス「アルプス交響曲」

ジュゼッペ・シノーポリ指揮:シュターツカペレ・ドレスデン

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