マルチェッロ オーボエ協奏曲

2020年1月25日

楽曲解説

今回ご紹介するのはイタリアの作曲家、アレッサンドロ・マルチェッロ(1669-1747)が作曲したオーボエ協奏曲です。

この作品は後にヨハン・セバスティアン・バッハによってチェンバロ独奏曲に編曲されたことでも知られるオーボエ協奏曲の代表曲と言っても良い有名な作品ですが、バッハによって編曲された当時はヴィヴァルディの作品として、また20世紀前半には弟のベネデット・マルチェッロの作品として世に知られていました。

その後、原曲の出版譜が発見されようやくアレッサンドロ・マルチェッロの作品として認識されるようになりました。

第1楽章(00:30)
オーケストラの典雅な響きの中、独奏オーボエが厳かにソロを奏でます。

第2楽章(04:12)
哀愁を帯びたオーボエのメロディが印象的でとても有名な楽章です。
映画やドラマの中で使われたり、この楽章だけを抜粋して演奏されることもしばしばです。

第3楽章(08:24)
快活なテンポでオーケストラと独奏オーボエが華やかに掛け合います。

全曲版を聴いてみよう!

オーボエ José Antonio Masmano
Orquesta Ciudad de Almería

チェンバロ版も聴いてみよう!

ヨハン・セバスティアン・バッハが編曲したチェンバロ版の動画もご紹介しますので、ぜひ聴き比べてみてください!

J.S.バッハ編 協奏曲 ニ短調 BWV974

チェンバロ オルガ・パシチェンコ 

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