ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2020

2020年5月21日

毎年1月1日に行われるウィーン・フィル恒例のニューイヤーコンサートが今年も本拠地ムジークフェラインザール(ウィーン楽友協会大ホール)で開催されました。

アンドリス・ネルソンス指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

1939年に始まった歴史あるこのコンサートでは、音楽の都ウィーンを象徴するシュトラウス一家のワルツやポルカが演奏され、そのチケットは世界一入手困難と言われています。

毎年世界各国に生放送され、日本でもNHK Eテレ(NHK教育テレビ)での昨日の生放送をご覧になった方も多いかと思います。

見逃された方は1月11日(土)午後2:00-午後5:00に再放送が予定されていますので、こちらでお楽しみください。

次の記事では今回のプログラムと指揮を務められたアンドリス・ネルソンスをご紹介します。

ニューイヤーコンサート2020 プログラム

1. オペレッタ「放浪者」序曲(ツィーラー)
2. ワルツ「愛の挨拶」作品56(ヨーゼフ・シュトラウス)
3.「リヒテンシュタイン行進曲」作品36(ヨーゼフ・
シュトラウス
4. ポルカ「花祭り」作品111(ヨハン・シュトラウス2世)
5. ワルツ「シトロンの花咲く国」作品364(ヨハン・シュトラウス2世)
6. ポルカ・シュネル「警告なしで」作品132(エドゥアルト・シュトラウス)
7. オペレッタ「軽騎兵」序曲(スッペ)
8. ポルカ・フランセーズ「キューピッド・ポルカ」作品81(ヨーゼフ・シュトラウス)
9. ワルツ「もろびと手をとり」作品443(ヨハン・シュトラウス2世)
10. ポルカ・マズルカ「氷の花」作品55(エドゥアルト・シュトラウス)
11. ガヴォット(ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世)
12.「郵便馬車の御者のギャロップ」作品16の2(ロンビー)
13.「12のコントルダンスWoO 14」より(ベートーヴェン)
14. ワルツ「楽しめ人生を」作品340(ヨハン・シュトラウス2世)
15.「トリッチ・トラッチ・ポルカ」作品214(ヨハン・シュトラウス2世)
16. ワルツ「ディナミーデン」作品173(ヨーゼフ・シュトラウス)
アンコール
17.ポルカ・シュネル「大急ぎで」作品230(ヨーゼフ・シュトラウス)

18.ワルツ「美しき青きドナウ」作品314(ヨハン・シュトラウス2世)
19.ラデッキー行進曲作品228(ヨハン・シュトラウス2世)

今年もワルツ王ヨハン・シュトラウス2世の作品を中心に弟のヨーゼフとエドゥアルトの作品がプログラムに組み込まれています。

生誕250年を迎えるベートーヴェンの作品も入っていますね。

12曲目の「郵便馬車の御者のギャロップ」ではトランペット奏者でもあった指揮者のネルソンスが自らトランペットのソロを演奏しています。

アンコールの「美しき青きドナウ」の冒頭では新年の挨拶がはさまれ、最後のラデッキー行進曲では観客の手拍子が入るのも恒例のお約束です。

アンドリス・ネルソンス

今回の指揮を務めたのは現在ボストン交響楽団の音楽監督、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の楽長を兼任するアンドリス・ネルソンスです。

ラトビア出身でラトビア国立歌劇場管弦楽団の首席トランペット奏者の経歴もあるネルソンス。

ウィーン・フィルとは2010年に初共演して以来、すでに80回近く共演を重ねていて、ウィーン・フィルの定期公演の常連指揮者の一人となっています。

ウィーン・フィルと並び称されるベルリン・フィルの指揮台にも度々登壇しています。

これからの活躍に目が離せない指揮者の一人です。

最後にベルリン・フィルの指揮台に立つネルソンスの様子をダイジェストでご紹介します。

リヒャルト・シュトラウス アルプス交響曲

ベルリオーズ 幻想交響曲

マーラー 交響曲第5番

アンドリス・ネルソンス指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

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Posted by piccolo